手作業で照明の枠の形へ組み上げ

削りだしたパーツを一本一本手作業で、表面を整えながら照明の枠の形に組み上げていきます。少しの狂いが全体の歪みにつながるため、作業は慎重にかつ手早く行っていきます。

職人の技で、木材をち密に加工

熟練の職人がじっくりと乾燥させた木材を、複雑な形をしたパーツへと「傾斜盤」と呼ばれる機械一つで正確に加工します。パズルのような各パーツがぴったりと噛み合うように、幅や長さ、溝、削る歯の厚みや角度など、何度も微調整を行いながら仕上げます。名前の通り、羽を広げたようなデザイン。和・洋どちらの空間でも存在感のある使い方ができる照明。