テーブルランプが下向きの方向を向く光を発します。シェードの角度を調整して光の分散を最適化できます。ソフトで心地良い光を生み出すために、シェードの内側には白色の塗装が施されています。

アーネ・ヤコブセンは、1957年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテル（現ラディソンコレクション）のために「AJランプ」をデザインしました。現在このシリーズは、建築家アーネ・ヤコブセンを代表するデザインとして世界中で知られています。 当時、AJランプは、テーブル、フロア、ウォールランプの他、小型のテーブルランプ、デスク取付用のテーブルランプでシリーズ構成されていました。1960年のホテルオープン時、ロビーにはステンレススティール製のAJウォールが、一列に美しく配置されていました。

AJテーブルミニは、特に窓辺やベッドサイド、あるいはミニテーブルとの組み合わせることで、くつろいだ雰囲気をつくりだす小さめのランプです。AJランプは、ミニマリスティックで特徴的なフォルム、そして完璧な光という、ヤコブセンのデザイン・スピリットを空間に提供します。

2023年秋、《AJランプシリーズ》は、インスピレーションあふれる新しいカラーパレットをまとって登場

コンテンポラリーなインテリアのトレンドや、かつてアーネ・ヤコブセンが水彩画を描くときに好んで使った色合いの両方を反映したカラーセレクションです。。アーネ・ヤコブセンは子供の頃から画家になることを夢見ていましたが、彼の父親はそれを認めませんでした。それでも、建築家兼デザイナーとしての活動のかたわら、アーネ・ヤコブセンは生涯を通じて国内外の自然や風景で得たインスピレーションを水彩画に描き続けました。《AJランプシリーズ》に新たに加わった新色は、アーネ・ヤコブセンの水彩画に使用されている色彩をベースにして生成されました。ニュアンスのある中間色〈ウォーム・グレー〉と〈ウォーム・サンド〉、落ち着きのある〈ダスティ・ブルー〉、控え目な〈 ソフト・レモン〉、視線を惹きつける存在の〈エレクトリック・オレンジ〉。新しい色彩が往年の名作「AJランプシリーズ」をモダンに蘇らせます。

形態は機能に従う。光のクオリティー「ルイスポールセン」

1874年に創業したデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンは、形態は機能に従う、というスカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。

当店はルイスポールセン正規販売店です。