ルイスポールセン PH 5-4 1/2【正規販売店】
大きなトップシェードは水平方向に広く光を向けるためのもので、高い位置での使用を想定したPHランプです。点光源を持つクリア電球のためにデザインされており、光源を適正な位置にあわせることで4枚のシェードがきちんと光を受け、グレアが完全になくなります。オリジナルスケッチは1931年。大型の《6?-6》はデンマーク王立アカデミーのため1979年にリ・デザインされ1980年に既製品化。オーフスのコンサートホールのため1984年に製品化された《5-4?》は、家庭の居室空間のアンビエントライトとしても最適です。
1925年から1926年にかけて、ポール・ヘニングセンは3枚シェードのシステムによる照明器具を開発しました。彼の複数シェードのランプが最初にデザインされたのは、パリで開催された展覧会のためでした。両者のパートナーシップは、ヘニングセンが亡くなる1967年まで続きました。グレア・フリーの光(眩しさの除去)、明るさが最も必要とされる場所に光を届けること、同時に柔らかい影をつくりだすこと。これらが、生涯を通じてPHが追及した重要テーマで、その光源は当時の白熱電球でした。1931年には4枚シェードのシステムを開発し、当時一般的だったシャンデリアの代わりに、空間の高い位置に吊るすことができるランプとして発表しました。PH の4枚シェードランプは、水平方向に反射される光を増やすことで、スタンダードな3枚シェードランプよりも周囲の壁面や棚を明るく照らすようにしたものです。このランプは1940年代にルイスポールセンのカタログリストから外されましたが、1979年、コペンハーゲンのシャルロッテンボー展示会場の高天井用照明として、ソーフス・フランセンとエベ・クリステンセンという二人のデンマーク人建築家により、一回り大きい PH 6?-6 として再現されました。電球内部に発生する反射グレアまでも完璧に取り除くため、二人の建築家は青色の小さなシェードをデザインにつけ加えました。より均質で快適な反射光を生むため、4枚のシェードはマットな白色塗装です。こうして生まれ変わったランプは博物館、美術館、展示室など、高天井空間のベース照明として最適です。1984年には、オーフス・コンサートホールの照明として、小型の 5-4? が製作されました。
形態は機能に従う。光のクオリティー「ルイスポールセン」
1874年に創業したデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンは、形態は機能に従う、というスカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。
メーカー在庫品につき、確認後ご連絡となります。在庫がある場合、受注後約7日-14日
デザイナー | Design: ポール・ヘニングセン |
---|---|
ランプ | E26 白熱電球クリア 200W |
取付 | 引掛シーリング(天井に受け側ボディがついている場合は、ご自身で器具の取り付けが可能です。) |
材質/仕上 | アルミ/ 白色塗装 マット仕上 |
色 | |
サイズ | φ466mm 高318mm 全長 1810mm 2.5kg |
21,000円以上送料無料対象商品
対象商品21,000円(税込み)以上のご購入で送料無料となります。
沖縄・離島・通常配達適応外の建物への配達の場合は別途送料がかかる場合がございます。その場合は、後程ご連絡をさせて頂きますのでご了承下さい。
ご購入金額(税込) | 送料(本州) | 送料(北海道・沖縄・離島) |
---|---|---|
21,000円未満 | 900円(税込) | 別途ご連絡 |
21,000円以上 | 無料 | 別途ご連絡 |